高橋なんぐ VS 病院食

人生において初めての車椅子、初めての入院。

たしかに失ったものもあるけど、得たものも大きい。

これらはラジオや学校での講演で活きてくると思う。

 

もともと弱い人間ではあったけど、生死をさまよったことで、より弱さを知ることができ、この経験が見えないところで今後の自分を底上げしてくれるのかなと。

 

いつも思うが、大人が子どもとゲームをするときやプロスポーツ選手がアマチュア選手と練習するときなど、弱い人のために弱くなれる人はほんとは強いです。

 

私は今回、弱さゆえにたくさんの人に頼りました。祈りました。声を大にして言いましょう。人って「弱いときにこそ強い」のです。

 

 

 

この日のメニュー

 

あいかわらず、きのこが苦手・・・

入院中でも妻に怒られる37歳・・・(笑)

連続ベッド小説「じゅんとりせ」

マネージャー樋口が見舞いに来た。

ご子息じゅんくん(3)も来た。

電動ベッドのリモコンを見つけた。

 

 

 

「なんだこれ??」

上半身が上がる

 

「こっちは??」

下半身が上がる

 

どうやら初めての体験らしく、しばらく遊んでいた。

微笑ましい・・・

 

 

 

翌日。

 

 

BSNのアナウンサー。りせこ(24)が来た。

電動ベッドのリモコンを見つけた。

 

「何ですか?コレ」

上半身が上がる

 

「こっちは?」

下半身が上がる

 

どうやら初めての体験らしく、しばらく遊んでいた。

憎たらしい・・・

 

絵に描いたようなデジャブでした。