初場所、稀勢の里関の取り組みと共に私の容態が悪化しているのでは…というご心配をたくさんいただきました。
横綱はとても律儀な方なので、ちゃんこ大翔龍さん宛に引退会見の前に(公の発表前に)連絡があって、引退報告を個別で、それも涙声でされました(その模様は新潟日報にも掲載されてましたが)
じつは私の体調のこともご存じで、その電話の中で「なんぐさんは大丈夫なんですか?」と心配してくださっていたそうです。あんなに自分自身が大変なときに、あの記者会見直前にこんな、私のことまで気遣ってくださっていたのってすごくないですか??
感激しました。
土俵を降りても横綱です。
愛される理由がわかります。
そして、「数ある取り組みの中から一番あげてください」との問いに答えたのが、「2017横綱を決めたあとの千秋楽の白鵬との一番。」
私がいただいたテーピングの取り組みです。
八角親方の発言に同感です。
いつまでも応援しています。