初の神奈川県でのお笑い授業。
嬉しくて「今度、大磯の学校に行くんだ!」と言ったら、多くの人から「ニュースで見たまずい給食のところ?」と返ってきた。
すっかりそんなイメージなのかとあらためてメディアが与える影響力に驚いた。
個人的には大磯というとロングビーチのイメージが強いかな。
今回はドケチ事務所ナマラエンターテイメントがめずらしく新幹線で行かせてくれた。
マネージャーのドラキュラ加藤いわく「なんぐの場合、東京以上ならOK」とのこと。
よくわからない加藤のさじ加減だが、今後は埼玉でもOKになれるよう頑張ります!(笑)
新幹線からの景色は雪山、曇天でこんなだったのに・・・
いざ学校に着いたらこの天気。
知名度完全ゼロという状況にもかかわらず、この知らない田舎者のおっさんの話を積極的に楽しもうとしてくれる子どもたちの純粋さとPTA会長をはじめ役員の皆様の優しさも加わり、ものすごくあたたかい時間を過ごすことができました。
帰り道。東海道本線に乗っていたら辻堂という聞き覚えのある駅名。
「あっ、そういうことか!」とピンときて次の藤沢にて下車。
僕の大好きな松本大洋先生のピンポンの舞台だったのだ。
気づいたら聖地巡礼をしていた(笑)
「月にタッチして帰って来るぐれえ、わけなかったぜ。奇跡なんて言葉、知らなかったよっ。」と言ってペコが飛び込む橋。
「ひと月さぼりゃ使い物にならんとさ。」ペコがたむろするゲーセン。
ヒーローになるための試練「愛してるぜいっ!!」でお馴染みのオババにしごかれる階段。
まだまだたくさんあるけど、きりがないのでこの辺で(笑)