こちらの学校は中学1年生~高校3年生の6年生。


「違うことを恐れるな!」といつも以上に熱くなっていました。
というのも、この日は本番前に、たまたま中学生の授業で訪れていた高橋なんぐ米十俵サポーターズクラブの名誉顧問の羽賀さん(6か国語話せる凄い人)にお会いするという嬉しいサプライズがありました。
羽賀さんが先生方に
「私はなんぐ君の師匠です」
とおっしゃっていたので、思わず私が
「いいえ違います!」
先生方「??」
羽賀さん「・・・」
なんぐ「師匠じゃなくて大師匠です!!」
授業を終えて帰ろうとする羽賀さんと、これから講演する私との間でこんなやり取りがあったのでした。
師匠と言えば・・・
先日ご一緒させていただいた三遊亭好楽師匠と東京ボーイズ師匠とご一緒させていただいたとき・・・

立川談志師匠の頃から大変お世話になっている、この日のプロデューサーの和田さんから「なんぐ君、師匠が帰ったらそっと楽屋見てきてごらん」と言われました。

和田さんから「どうだった?」と言われ、「とても奇麗でした!」と答えたら、「いつもそうなんだよ。長年やってらっしゃる師匠たちのそういうところを見習っていきなよ」と教えてくださいました。
私のまわりにはいつも見えない部分を教えてくださる大人がたくさんいます。
こういうことを見たり聞いたりすることで、私も少しずつ自分のステージに対する姿勢を学んでいます。