この時期は毎日学生向けの講演が続いています。毎年おじゃましている西新発田高校で1年生向けに出前授業がありました。
今年は特に盛り上がった印象があります。

講演の後、生徒さんがおすすめしてくれたお店でお昼を食べました。

その後、仕事終わりあるあるなんですが、私の体が無性に甘いものを欲しまして、たい焼きとか大判焼き的なものが食べたいなと思っていたら、帰り道、ほんと、たまたま民家に入っていったところにそれっぽい看板を見つけました。
お客さんがすでに何人かいらっしゃって、ご主人がせっせと焼いてらっしゃいました。「あぁ、良い雰囲気だな」なんて思っていたら、耳なじみの曲が聞こえてきまして、何かなと思ったらみんな大好き「テレフォン人生相談」をやってました。「あっ、BSNラジオだ」と思ったんです。で、聴きながら、ふと壁のところに目をやると、金天ファミリー スナッピーの臼木優香ちゃんのサインがあったんです。
15分くらいかな。私の注文の品が焼きあがって、他のお客さんがちょうど誰も居なかったんで、ご主人に話しかけてみたんです。
なんぐ「ラジオっていつも聴いてらっしゃるんですか?」
ご主人「はい。いつもBSNラジオです」
なんぐ「私もラジオでたまにしゃべってるんですよ」
ご主人「失礼ですがどなたですか?」
なんぐ「金曜の午前中に出てるんですけど・・・」
ご主人「はい・・・!?」
なんぐ「あの~、高橋なんぐと申します」
ご主人「あ~似てると思った!」
・・・「うそつけ!」(笑)

↑美味しかったです。
帰り道、ふと「気分いいなぁ…」って思ったのが、気が付いたら美味しいたい焼きをほおばりながら、鼻歌で泳げたいやきくんをハミングしながら左折してました(笑)
そこで、数年前に、金天で話題になった泳げたいやきくんの歌詞について再度考えてみたんです。
あの時も話してたけど、つくづく、当時これを聴いていた子どもたちが今、大人になって、しっくりくる歌というか、たいやきくんってのはサラリーマンの哀歌だな、と。
♪毎日毎日僕らはテッパンの 上で焼かれていやになっちゃうよ
(サラリーマン まさに社会の歯車)
♪ある朝 僕は店のおじさんとけんかして 海に逃げこんだのさ
(上司との衝突 転職か?独立か?)
♪ももいろさんご・・・
(キャバクラ?夜のお店でしょうか)
2番の歌詞 ♪ときどき サメに いじめられるけど そんなときゃ そうさ 逃げるのさ
(わかるよー、わかる!)
・・・皆さん、この歌の最後知ってますか?
つりばりにひっかかって、知らないおじさんにつられて
「所詮やっぱり僕はたいやきさ」
って言って、食べられて終わるという・・・(悲)
この話はラジオのオープニングでしようと思いました。ラジオクラウドでどうぞ!