このような記念すべき講演会に呼んでいただき光栄です。
70年前ということは二.二八事件の年ですね。それこそ吉田中学校と吉田町の英雄キラーカーンさんは同い年です。
ちなみにキラーカーンさんの力士時代の四股名は越錦でした。
おまけ。
隣の弥彦村での1枚です。
マネージャー樋口の息子を伊勢ケ浜部屋の朝稽古に連れて行って、抱っこしてもらった時の写真です。
ものすごく泣いていたのを思い出しました。
慣れてきたとはいえ今でも小学校で全校生徒向けに話すのは難しいのだが、今回は小学校1年生~中学校3年生までという9学年に向けた合同集会。
学校側から与えられたタイトルは
「夢をかなえるお笑い道」。
『児童の皆さん、生徒の皆さんの夢は何ですか??』
私は根拠もなく、どこかで拾ってきた言葉を並べて、無責任に「夢は叶うよ!」なんてとても言えない。
今でもたまにそういう大人の講演に出くわすが、たいていがなんとか第4希望くらいのものにおさまったちっちゃな人間だ。
おもしろくもない、ためにもならない。
せめてどちらかであってくれと願う。
果たして子どもたちのための講演なのか、自分のため講演なのか・・・。
今の子どもたちの大半は
「夢なんてない」「やりたいことがわかりません」
大いに結構じゃないか。今の時代の流れで考えればそれもそうなのかもしれない。
日本の子どもたちは「夢=職業」で答えようとするけど、そうでなくてもいいと思う。
こんな車に乗りたい。あんな人と結婚したい。欲しいおもちゃを全部買いそろえたい。美味しいものをたくさん食べたい。プリキュアになりたい。世界一周したい。永遠の命が欲しい……
講演後。校長先生、教頭先生と3ショット。
校長先生(右)の米十俵はよく見ると付箋だらけ。
全校朝会でもネタにしてくださっているそうです。
本当にありがとうございます!
ありがたいことに一昨年に引き続きまた呼んでいただきました。
しかも担当の方から「すごく良かったから内容はあのときの講演とまったく同じでもいいですよ」とのこと。
先日の新関小学校もそうだが、嬉しいことに近頃こういったご依頼も増えている。
「子どもたちにも聞かせたかった」「来れなかった保護者にも聞かせたかった」…。
今回はマネージャーとしてこのブログでもおなじみのドラキュラ加藤が同行。
記録用に写真を頼んでおいた。
加藤は50枚くらいとってくれたらしい・・・
講演直前のなんぐ
本番中言葉に熱が入るなんぐ
講演後、司会の松井弘恵さんと絡むなんぐ
どれも ちっちぇーーーーよ!!(笑)
ほんと頼むから使えるスタッフ、話が通じるブレインが欲しい!!!
そしたら今頃お笑い授業もとっくに全国区だわ!!!!