『演者と裏方と受け手の3者のうち、2者以上がおもしろがっていないものはダメだな。』

テレビにほとんど出なくなって、ラジオや書きものをやりながら、お笑い授業がメインとなって、久しぶりにネタをやるライブを終えて今思うこと。

 

『演者と裏方と受け手の3者のうち、2者以上がおもしろがっていないものはダメだな。』

 

よく学校で子どもたちと対峙するとき、「この50分間。どちらが楽しめたか」の勝負だと思って向き合っています。

正直、笑わせようというよりは笑おうという意識が強いです。

「今日は俺の方が楽しめたな」というときは大抵子どもたちも楽しめています(おそらく…)。

 

大好きだった番組「クイズタレント名鑑」の演出・プロデューサー藤井健太郎さんも以前番組作りの上でこの類のことをおっしゃっていましたが、今まさにそんなことを日々感じています。

 

外向き(やっていること)は変わってきていますが、内向き(やろうとしていること)は変わっていない気がします…